壁の張り替えや塗り替え、水廻りや外装の更新など、一つの建物でも、部位によって老朽化のスピードが違いますし、立地条件や暮らし方によっても住まいの傷み具合は違ってきます。
しかし、それぞれ適切にリフォームや維持管理を定期的にすれば、家は健康に保たれて長持ちしますので、後々のリフォームコストを下げられるような材料選や機器選びをしておけば、住まいの一生にかかるリフォームのトータルコストが減らせるわけです。
一例をあげると、
現在最も多く使われている内装仕上げ材の(ビニル)クロスの耐久年数は5〜8年といったところ。かなり頻繁に張り替えの必要がある建材です。
張り替えの際は、
がかかります。
こうしてみると、毎回毎回、捨てるものに費用がかかり、無駄が多いことがわかります。
一方、壁を塗装で仕上げた場合は、捨てるものはなくなり、上から塗り重ねていくだけですので、最初はやや割高でも、後々のトータルリフォームコストを下げることができます。また、同じリフォーム費用をかけるなら、より質の良い材料を使うこともできますから、住まいの質を上げていくリフォームをすることも可能です。
『住まいの一生にかかるリフォームのトータルコスト』
こんなことも視野に入れながら、現在やろうとしているリフォームの内容やコストダウンの優先順位を考えてみてくださいね。 |