〒100-0000
東京都目黒区鷹番1-1-3
03-3792-1950
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東急東横線 学芸大学駅徒歩12分
 



  
ミッドセンチュリー家具のブームに火をつけた、といっても過言ではないモダニカ。イームズに、イサム・ノグチに、サーリネンの商品に、会いに行ってきました。場所は目黒通り沿いです。店長の三宅さんからはミッド・センチュリー家具の裏話も聞くことができました。

モダニカはアメリカ・ロサンゼルスに本店があり、アメリカン・モダンと呼ばれる1950〜60年代の家具を豊富にそろえています。デザイナー名を挙げただけでも、イームズ、イサム・ノグチ、エーロ・サーリネン、ハリー・ベルトイヤー、ミース・ファンデル・ローエ、柳宗理と大御所がずらり。

ミッド・センチュリー家具といっても、当時のデザインをいま現在生産している「現行品」と、当時製造された「オリジナル」の2種類があります。これは来店する人でも混同している人が多いそう。モダニカはこの両方を取り扱っています。その中でも商品ごとに現行品を売るかオリジナルを売るかを判断しています。

例えばイームズの椅子などはドイツ・ヴィトラ社から現行品が出ています。現行品はポリプロピレンというプラスチックを使い、発色もきれいで値段も手ごろです。しかしモダニカではイームズの椅子ならオリジナルにこだわります。写真の椅子は最近、あるホテルが解体され、そこから大量に放出されたというサイドシェルチェアーです。プラスチックではなく当時の最新素材FRPで出来ています。時を経た様子がいい感じです。これは量があったので18,000円と現行品より値段は求めやすくなっています。

オリジナルは希少価値があると4万円台の値段がつくものがあるそうで、現行品の値段になじんだお客様からはいろいろと質問されるそうです。「当時日本に正規に輸出していたオリジナルのイームズの椅子は、昭和の年号で製造時期が打ってあったりします、そんなところに面白さを感じてほしい」と三宅さん。昭和の年号入りなんて、ちょっと見てみたくなります。

取材時は「ノールフェア」の真っ最中。アメリカ・ノール社の家具は現行品を販売しています。写真の「チルドレンサイドチェアー(D=ハリー・ベルトイヤー)」は、通常のサイドチェアより小ぶりです。このフェアのために特別に限定復刻してもらったのだそうです。この他にもジョージ・ネルソンの照明など、世界でもモダニカでしか手に入らないものがあります。ミッド・センチュリー家具のファンなら、まめに情報をチェックしておきたいお店です。

もちろんハリー・ベルトイヤーの名作、ダイアモンドチェアーもあります。ショーウィンドウに面したディスプレイはちょっとカフェ風。実際、モダニカでは系列店の「ケーススタディショップ」がプロデュースして、カフェのインテリアコーディネーションを何件も手がけています。
近頃、モダニカで大人気なのがこちら。「BOBYワゴン」です(22,000円〜42,000円)。イタリアのジョエ・コロンボがデザイン。ケミカルなカラーと丸みをおびたプラスチックの曲線がミッド・センチュリー風。トレーやラックがコンパクトにまとまっているので、狭い部屋でも使いやすそう。すでに何十台も売れているそうです。
永く安定した人気を誇るのが、この成型合板の小物シリーズ。オーナー自ら、プロデュースしているモダニカのオリジナルです。この濃い木目をみると懐かしい気持ちがしてしまうのは何故なんでしょう。
オリジナル商品はまだまだあります。中でもおすすめなのが、2002年3月にデビューしたオリジナルファブリック(3,800円/m)。このパターンよく見てください。そう、イームズのサイドシェルチェアーの座を正面から見たかたちなんです。生成りの生地を使ってデッドストック風に仕上げたそうです。
プラズマディスプレイ「ピュアビジョン インテリアパッケージ」を発見!ミッド・センチュリーのインテリアもよく合います。つるんとした白い塗装がミッド・センチュリーのプラスチック小物とテイストが揃ってるんでしょうか? テレビ台もモダニカオリジナル。フルオーダーに近い自由さで、注文できる収納システム「グレデンザー」です。
「プラズマディスプレイは評判いいですね。展示してすぐ、うちでミッド・センチュリーの家具を買い揃えているお客様が一台お求めになりました。黒をお選びになっていましたよ」と三宅さん。当日はショップスタッフの愛犬もお店に遊びに来ていました。
モダニカのすぐそばには系列店の「アールデコモダン」があります。こちらは食器や置物など、アールデコ時代を中心としたアンティークが揃っています。ラッセル・ライトなどここでもデザイナーの名作に出会えそう!モダニカを出て右に行き、30秒ほどです。
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