ホーム >> プラズマテレビのあるシーン >> 28.名作家具で彩られたトリプレット〜アーキネットのコーポラティブハウス「世田谷区 潮湖邸」

家具デザインに興味を抱き、選りすぐった名作家具を少しずつ揃えていったご主人。家具が増えるにつれて、家が手狭になると共に、関心は空間へと及んでいったそう。そして、好きな建築家がつくった家に住みたいと思うようになったと語ります。
「アーキネットのコーポラティブハウスに、その作風に惹かれていた建築家・北山恒氏が設計する物件があり、立地も良かったことから決めました」(ご主人))
ご主人が北山氏に依頼したインテリアのコンセプトは、ニュートラル。
「一生使い続けようと思って購入した名作家具が多いので、特色が強すぎる内装だと家具と空間の主張がぶつかってしまうと感じる気がしました。また、気分によって簡単にレイアウトを変えられることも考えたのです」

照明器具やタイル、縦型ブラインドなどインテリアのすべては、ご主人がショップやショールームで、実際に塗装具合や色味、質感などを吟味して選んだものばかり。
「どれもこだわりましたが、いちばん時間をかけたのは、上階に位置するリビングルームのフローリングですね。ヨーロッパの木材のような質感を求めて探し抜きました。そして、出合ったのが幅広の松材です。落葉樹にしたのは、足触りや直に座ったときの肌触りと、しなり具合が気に入ったからです」
完成したトリプレット(+屋上)は、下階はバス&寝室、中層階はキッチン&ダイニング、上階はリビングとなりました。
「好きなモノを探して、集約させました。ミクスチャー感覚ですが、すべて自分で選んでいるので、何らかの共通要素があるんですよ。不思議とまとまり感が生まれている気がしています。ただ、家でのんびり過ごす時間がとれなくて、あまり生活感がないのが、少々照れくさいですね。少しずつこなれた空間にしていければと思っています」

最上階は、ラウンジ的雰囲気のリビングルーム。壁掛けの薄型大画面テレビは、PioneerのプラズマテレビKUROです。
「最上階をシアタールームにすることも、テレビはPioneerのプラズマテレビということも、最初から決めていました。僕の目には、プラズマテレビの映像の質感が合うんですよ。竣工が近づいた2007年夏にKUROが発売になり、電気店で見たところ、そのミニマリズムと高級感に驚きました。インテリアとして成立するテレビですよね。名作家具とのコーディネイトも、すぐにイメージできました。
画質も良く、プラズマテレビの開発メーカーとしてのプライドと、モノづくりへのこだわりが、ひしひしと伝わってきました。テレビの絵づくりに真摯に向き合っている姿勢が、画面を見てわかるんですよ。間違いなく、国内最高の薄型大画面テレビです」
この記事は、2009年04月に取材した記事です。



