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プラズマテレビのあるシーン

都市デザインシステムが企画・コーディネイトしたコーポラティブハウス「世田谷区 S邸」〜「夢の住まい」を紡いだ家

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「無機質」と「ナチュラル」の共存

 
クルマのカスタマイズや料理、陶芸などなどあらゆる分野に興味をもつご主人。家づくりにも、自分らしさを求めました。

「主人がかなりのこだわり屋であることを知っている姉が、コーポラティブハウスなら、あなたたちらしい住まいがつくれるんじゃない? と、コーポラティブハウスの企画・設計・コーディネイトを行っている都市デザインシステムについて教えてくれたんです」(奥さま)

コーポラティブハウスとは、自由設計ができる共同組合方式でつくる集合住宅のこと。興味を持った夫妻は、すぐに説明会に参加したそう。

「自由設計も立地も、東南角部屋というこの部屋のロケーションも、すべて気に入りました」(ご主人)

ルーフバルコニーを有する角部屋での住まいづくりが始まったのです。
ご主人は、「コンクリート打ち放しに金属がポイントとなる都会的で無機質な住空間」を、奥さまは、「木を基調としたナチュラルでエコロジカルな住まい」を求めました。
真逆の「夢の住まい」をイメージしたお二人。設計者に相談しながら、折合いを模索。とは言え、妥協はしたくありません。どのような家にすべきか悩んでいる頃、『Simple Style』(TASCHEN)と言う洋書と出合います。

「まさに二人の意見を融合させたような家がたくさん載っていたんです。『この家の階段のすっきりとした手すりが良いね』とか『この重厚な扉が素敵』といったふうに、本に載っている実例で確認しながら、二人が思い描いている夢の住まいを紐解いていきました」(奥さま)

「本を手本にすると、設計者に説明するのも楽でしたし、なによりディテールまで確実に伝えられる安心感がありました。家は出来上がるまで実物を見られないものですが、自分たちが暮らす空間を具体的にイメージすることができたんです」(ご主人)

コンクリート打ち放しに、フローリングや天板、階段の踏み板、ブラインドや家具などの随所に木を、そして階段や作り付けの棚のフレームなどにアルミや鉄を用いた、お二人納得の「夢の住まい」が完成しました。一部の壁と天井には、再生紙と木片チップでつくられたエコロジカルな「ルナファーザー」という紙壁紙を使用。奥さまのエコロジカルという要望も網羅しています。
また、このコーポラティブハウス全体のコンセプトがルイス・バラガンの建築をモチーフに、外壁などにカラフルな色を採用した「風と光のギャラリー」だったことから、バスルームはエメラルドグリーン、廊下はオレンジに。更には、ピクチャーレールを取り付け、自由に絵画や陶芸を飾れるようにしました。

「屋上ではバーベキューを楽しんだりしています。引っ越してからは、家で過ごす時間が増えて、外食も減りました。お客さまをお招きするのも楽しいですし、このリビングに居るだけで、心が落ち着きます」(奥さま)

「いちばん好きな場所はトイレです。ガリバリウムの壁の質感が・・・・・・心を落ち着かせてくれます。実は、廊下の壁の一面をすべてガリバリウムにしたかったのですが、妻と設計者から『重すぎる。ポイントとして採用するからこそ、空間を引き締める効果がある』って、猛反対されて・・・・・・。暮らしてみて、その通りだったと思います。正解でした(笑)」(ご主人)
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