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プラズマテレビのあるシーン

DESIGN発信会社 スタイルメントのデザイン研究所〜寛ぎ空間のあるオフィス

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写 真:吉田素子
文:長嶋由里子
 

無機質にやさしい風合いがとけ込む デザイン・ラボラトリー

  スタイルメントは、よりよいブランディングデザインを実現させるために、グラフィックやプロダクトデザイン、そしてwebサイトや携帯コンテンツ制作、システム構築などを創造する会社です。
2004年12月には、支社としてスタイルメントデザイン研究所を開設。新築複合ビルの1室をリフォームし、スタッフ約10名の創造の場としています。そのメゾネットのリフォームを手がけたのは、インテリアデザイナーの井上桂氏。打ち放しと、工事現場の足場に使われる亜鉛メッキの鉄パイプによる什器が相まって、力強い空間を実現。一方、やさしい風合いの木製のデスクや階段踏板、ナチュラルカラーのカーテンやココヤシ素材のカーペットが。コントラストの妙が活きる、従来のオフィスからは縁遠いスタイリッシュな空間です。

「ひとつのテイストに凝り固まってしまうと、居心地の良い環境はつくれないと思うんです。テイストを貫き通すには限界もあります。オフィスは、様々なカタチや質感のモノが混在する空間です。しかも、それぞれ主張が強いモノばかり。また、いろいろな人間が共存する場でもある。対極の要素をインテリアの軸とすることで、空間の許容範囲を広げることができました」

インダストリアルとオーガニックが美しく共存するオフィスには、仕事と寛ぎといった、これまた対極の要素も同居しています。大開口部を開けると、ウッドデッキを敷いたテラスにオリジナルのテーブルが置かれる和みのスペース。メゾネットの上階にある打ち合わせスペースは、リビングさながらです。

「昼間のテラスは、ダイニングルーム。気持ちの良いランチタイムが送れる場として、スタッフにとても人気があります。上階の打ち合わせルームは、リラックスできる環境を考えて、コーディネイトしました。精神的なコントラストこそ、仕事場には必要かと思うんです。」
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