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2008.08.27 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


夢をかなえる!リフォーム術 快適インテリアコーディネート術

19.リフォーム成功の鍵は的確な工事監理にあり

これまで、リフォームについて様々なお話をしてきましたが、これらを踏まえてリフォーム計画をしていただければ、かなり充実した内容の計画になるのではないかと思います。
しかし、もう一つの大きな難関は、計画通りの設計・仕様の通りに工事が行われ、きちんと完成するかどうかということです。
連載中の『夢をかなえるリフォーム術』の読者の方なら、悪徳リフォーム業者にひっかかってしまうようなことはないと思いますが、良心的な業者さんであっても、職人さんの技術や知識、センスのばらつきはつきもの。勘違いや、材料の発注ミスなどもないとは限りません。そこで重要になるのは、工事中の『監理』です。

工事の各段階でチェックすることが施工ミスを防ぐポイント

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『監理』(管理ではなく監理です)とは、工事が、設計図・仕様書の通りに施工されているかどうかをチェックすること。工程表(工事のスケジュール表)に合わせて、現場に赴き確認して、もし違っていたら、現場監督さんと打合せて、指示します。

例えば、手すりを取り付けたりカーテンを取り付ける場合は、その下地が入っているかどうかを、壁が貼られる前の段階でチェック。

照明や換気扇の配線も、指定の位置まで配線が回っているかどうか、これも壁が貼られる前の状態でチェックします。

また、給排水設備が古い場合や、水廻りの位置を変更する場合などは、古い管が目で見て確認できた段階で、交換の必要がないかや、排水勾配はきちんととれているかどうかなど、確認します。

専門知識の必要な『監理』を専門家に任せる方法も

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設計と施工を一つの会社が行う場合は、施工内容に対するチェック機能が働きづらいので(身内ですから当然です)、第三者の専門家かお客様自身が工事監理をしたほうが良いでしょう。

工事とは別にリフォームの設計を建築士やデザイナーに依頼している場合は建築士やデザイナーが監理もやってくれる場合がほとんどですが、この場合も、その都度報告を受けます。

リフォームは新築とは違い、壊してみて初めて、内部が傷んでいたことが発覚したり、特に工事進行中の的確な対応が必要なのです。

自信がない、という方は、工事監理だけを、第3者である専門家に依頼する方法もありますので、検討してみると良いでしょう。

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