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2008.07.22 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


夢をかなえる!リフォーム術 快適インテリアコーディネート術

18.見えない所への配慮も重要です

どんなに住まいのデザインや機能がすばらしくても、住まいの中の空気や臭い、ホコリや静電気、温度や湿度に問題があれば快適で健康な生活を送ることはできません。 このような問題は目には見えませんが、いずれも住まいに使う材料や施工方法をはじめ、換気や吸気、暖房、調理のための設備選び、間取りやデザイン、そしてそこに住む方の生活習慣など、複数の要素が組み合わさって引き起こされます。逆に言えば、これら複数の要素を適切に組み合わせていくことで解決も可能なのです。

室内の『空気の質』を考えた材料と設備選び

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室内の空気汚染を最小限に押さえるためには、シックハウスの原因物質を放出しない材料を選ぶだけでなく、床や壁を貼る際に、できるだけ接着材を使わないなどの施工方法を選択する必要があります。

そのほか、室内の空気(酸素)を燃やして水蒸気を発生する暖房器具や調理器具を減らしたり、室内に放出された汚染物質を、すぐに外に排出できるような換気と吸気の計画も必要になります。

室内の臭いや温湿度の調整については、内装材選びや設備選びに加えて間取りの工夫も有効な場合があります。

自分たちの生活習慣も考えてデザインと素材を選ぶ

 

まめな掃除がむずかしいご家庭や、室内でペットを飼っているお宅では、掃除が楽なデザインや、ホコリがたまりにくい材料選びをすることも重要です。

例えば、寝室はベッドを使えば床面にたまるホコリを吸い込みにくくなりますし、収納家具類は、扉付きにするなど、棚にホコリがたまらないようなデザインの家具にするなどの対策が有効です。

化学繊維のカーペットは静電気でホコリやペットの毛を吸い寄せやすいので、薄汚れた感じになりやすく、掃除をしてもなかなかきれいにならないので避けた方が無難です。

リフォーム計画の際は、一つ一つの目に見えるデザインや色、形、機能にとらわれがちですが、それらが組合わさった時にどのような影響がでるのか、目には見えないところまでの配慮が重要になります。

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