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2007.05.16 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


夢をかなえる!リフォーム術 快適インテリアコーディネート術

04.後々のリフォームも視野に入れたトータルコストの考え方

現在の住まいにずっと住み続けるなら、住まいの老朽化に対応するリフォームも当然必要になります。 その際にかかってくるリフォームのコストは、実は住まいに使う材料の選び方によって違ってきます。 最初は低コストで施工できるけれども、材料自体の寿命が短く、リフォームを繰り返さなければいけない材料と 最初は多少高くでも、長持ちして、しかも無駄の少ない材料。あなたならどちらを選びますか?

材料の寿命と無駄が、仕上がりの質とトータルコストに影響を及ぼします

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壁の張り替えや塗り替え、水廻りや外装の更新など、一つの建物でも、部位によって老朽化のスピードが違いますし、立地条件や暮らし方によっても住まいの傷み具合は違ってきます。

しかし、それぞれ適切にリフォームや維持管理を定期的にすれば、家は健康に保たれて長持ちしますので、後々のリフォームコストを下げられるような材料選や機器選びをしておけば、住まいの一生にかかるリフォームのトータルコストが減らせるわけです。

一例をあげると、

現在最も多く使われている内装仕上げ材の(ビニル)クロスの耐久年数は5〜8年といったところ。かなり頻繁に張り替えの必要がある建材です。

張り替えの際は、

 

1.古くなったクロスをはがす職人さんの手間代
2.はがした後の壁面に残ったクロスの裏紙をきれいにはがし、下地を作り直す手間代
3.
産業廃棄物として処分するための費用
4. 新しく貼るクロスの材料費
5.新しく貼るクロスの手間代

 

がかかります。

こうしてみると、毎回毎回、捨てるものに費用がかかり、無駄が多いことがわかります。

一方、壁を塗装で仕上げた場合は、捨てるものはなくなり、上から塗り重ねていくだけですので、最初はやや割高でも、後々のトータルリフォームコストを下げることができます。また、同じリフォーム費用をかけるなら、より質の良い材料を使うこともできますから、住まいの質を上げていくリフォームをすることも可能です。

『住まいの一生にかかるリフォームのトータルコスト』

こんなことも視野に入れながら、現在やろうとしているリフォームの内容やコストダウンの優先順位を考えてみてくださいね。

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