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2007.03.14 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


夢をかなえる!リフォーム術 快適インテリアコーディネート術

02.計画の前に!知っておきたいリフォーム予算の考え方

単なる修繕にとどまらず、間取りやデザイン、使い勝手、そして内装材など、思い通りに変えることもできるのが、リフォームの良いところ。でも、いったいいくらかけたら、どこまでできるのか、なかなか想像しづらいため、不安もつきまといます。そこで、納得のリフォームを実現するための、リフォーム予算の考え方をお教えします。

まずは、やりたいことをやったらいくらかかるのかを知る

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ものすごくお金がかかったらどうしようという不安もあるし、どこまで希望を言ったらよいのかわからないという方も多いと思います。かといって、予算を気にするあまり、納得のいかない中途半端なリフォーム内容では、かえってもったいない結果になってしまいます。

そこでお勧めしたいのは、

まず、やりたいことをやったらいくらかかるのかをはっきりさせ、どの工事内容にどのくらいかかるのか、金額もにらみながら、内容を見直し、予算に合わせていくというやり方です。

見積もりを出してもらったら、必ず工事を頼まなければいけないわけではありませんので、まずは、自分たちの実現したい住まいのデザインや使いたい設備機器、材料を仮決めして、見積もりを出してもらい、それを元に納得の行くまで検討を重ねるのです。

リフォームは基本的にオーダーメイド。見積りはしっかりと!

     

誤解が多いのでここで注意しなければいけないのは、リフォームは基本的にオーダーメイド。つまり、定価がないということです。

「こことここを取替えたらいくらかかりますか?とりあえず見積もりを出して下さい」とおっしゃる方がいますが、これでは、見積もりは出せません。

どこをどのように直し、どんな機器や、材料を使用するかを仮決めし、住まいの老朽化度合いや、構造、立地、エレベータの有無など、現状がどうなっているのかを調査しない限り正確な見積もりは出てきません。


たとえば、洋服をオーダーメイドで作る場合の見積もり手順を例に取って考えてみましょう。

オーダーメイドで作る洋服の金額を出してもらうためには、

  1.採寸してもらう
2.デザインを決める
3.材料を選ぶ

 
という手順が必要ですね。

住まいのリフォームの場合も
  1.現状を調査してもらう
2.デザインを決める(設計する)
3.設備機器や材料を選ぶ

 
上記のような手順が必要になります。


ただ、洋服のオーダーと大きく違うことは、全く同じ内容の仕上がりにするとしても、それぞれの現状の住まいの老朽化度合いや、構造、立地、エレベーターの使用の可否などによっても金額が変わってくるということです。

よくチラシなどで入ってくる「リフォームパック」のような材料や、設備機器を使用してリフォームしたとしても、それぞれの住まいの現状により、かかるトータルコストは変わってきますので、注意が必要です。
 
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