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2010.01.14 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


目からウロコの家具配置術 夢をかなえる!リフォーム術 快適インテリアコーディネート術

12.一人暮らしを楽しみつくす間取りリフォーム

いろいろ工夫してみたけれどもやっぱり住みづらい。そんな時、持ち家ならリフォームで生活に合わせた暮らしやすい間取りを実現することも可能です。家具配置と収納も視野に入れて間取りを計画することでぐっと暮らしやすい住まいになることは、今までもお伝えしてきましたが、もう一つ重要なのは動線計画。今回は、来客の場合の動線を考えたリフォーム案のご紹介です。

間取り診断 (マンション 2LDK→1LDK 44.73m²)

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広々としたルーフガーデンと2間続きの和室が特徴的なマンション。

一人暮らしなら45平米でも十分暮らせる広さですが、6畳の和室やダイニングキッチンの半分以上のスペースなど、ほとんど使っていない空間がたくさんある一方で、洗面所のスペースが狭く、洗濯の作業や脱衣に十分なスペースがありません。

また、収納スペースは押入れや大きな納戸しかなく、ものを効率よく収納するために必要なスペースが不足しています。

全体としてスペースの配分と動線が適切でないために、無駄が多く、もったいない空間の使い方になっています。

一人暮らしを楽しみ尽くす間取りリフォーム

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一人の時間を誰に遠慮することもなく、くつろいで過ごしたい。
でもたまには気の合う友達を呼んで、楽しく過ごしたい。

そんな願いを叶えるなら、自分一人のテリトリーであるプライベートスペースと、お客様が立ち入るパブリックスペースに分ける、という考え方があります。

この間取りの場合は、玄関から遠いエリアはプライベートスペースに。

お客様の動線は玄関→(トイレ)→リビング兼客間→ルーフガーデンとなり、プライベートスペースを横切ることはありませんし、寝室は完全に閉じた空間になります。

浴室は、トイレ、洗面と一つの空間にまとめ、洗い場のないホテルのようなスタイルのバスルームになっています。

洗い場がないスタイルはちょっとなじめない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、お風呂掃除が楽で、リフォーム前とは全く違う広々感を味わえるので、検討の余地があるかもしれません。

またリビングの外のルーフガーデンは室内のフローリングと同色のウッドデッキなどにすると、室内と一体になったような広々感を味わうことができます。

ルーフガーデンをアウトドアリビングとして積極的に使えば、生活空間は一気に広がりますね。

一人暮らしの住まいは、本人にとって快適であることが重要。
『他の人には不便かもしれないけど、自分にとってはこのほうが快適』ということもあるかもしれません。

自分なりのスタイルを見つけるためには、固定観念にとらわれずに考えてみると良いかもしれませんね。

 
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