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2007.01.17 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


快適インテリアコーディネート術 夢をかなえる!リフォーム術

21.システム収納家具選びのポイント

すっきりと物を収納するためのシステム収納家具。
衣類や本棚、食器などを収納する物に合わせて棚板や引き出しなどを組み合わせることができるので、デザインが統一され、デッドスペースができにくいのが魅力です。いくつかのタイプがあるので、特徴を知って、あなたにぴったりのシステム収納家具を選んでみてください。

タイプによって、デザインの自由度に制約が….

  様々な組み合わせのできるシステム収納家具にはいくつかのタイプがあるのをご存知でしょうか?  
 

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ボックスに扉や引出し、棚板を組み合わせるタイプ
 

■ボックスタイプ
ひとつは、キッチンなどにも使われている“ボックス”タイプのシステム収納家具。数種類の奥行きと幅の『箱』が用意されており、収納したい物とスペースに合わせて組み合わせるシステムです。

箱本体は共通でも扉の色や素材をいくつかの選択肢の中から選べるようになっています。

難点は部屋のサイズとピッタリ合わない場合が多いので、すき間をフィラーと呼ばれる材料で埋める必要があることと、部屋のコーナー部分がうまく使えないこと。

 
 

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様々なサイズのパネルが、本体の箱になったり、棚板になったり、扉になったり。引き出しをセットすることもできます。

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パネルタイプのシステム収納家具で作ったリビング収納の例
 

■パネルタイプ
もう一つは、様々なサイズとカラーバリエーションを持つ“パネル”を組み合わせて家具を作るシステム収納家具。

こちらは、デザインの自由度が高く、前者のようにフィラーを使わずに、スペースにぴったりとデザインして納めることができます。

一方、自由度が高いために、設計と、施工の手間は前者に比べるとかかるので、打合わせ期間と工事期間は少し多めに見る必要があります。

 
 

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ボックスとボックスを棚板で連結するタイプ。扉をつけずにオープンで使ったり、引き出しをセットすることができるものも。
 

■ボックス + パネルタイプ
もう一つは日本ではあまりメジャーではありませんが、“ボックスとパネル”を組み合わせ、箱と箱の間を棚板でつなぐシステム収納家具です。

これは棚板部分の幅を調整することで、スペースにぴったり納めることもできますし、必ずしも壁と壁の間にピッタリ納めなくてもきれいなデザインです。難点は、地震などの際の安定性が上記2タイプに比べると劣る点。

また国産とヨーロッパ製で比べると、デザイン、作るシステム、収納するシステムまで総合的に考えられているヨーロッパ製が圧倒的に優れているというのが現状です。

 
     

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