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2006.04.19 UPDATE

秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」


快適インテリアコーディネート術 夢をかなえる!リフォーム術

観葉植物のベストポジション

すっかり陽気も春らしくなり、植物のみどりが生き生きとしてくるこの季節。
インテリアとして是非取り入れたい観葉植物も育てやすい時期なので、
今回は、インテリアとしてのグリーンの選び方と、配置のしかたをお教えします。

見せ場づくりとカモフラージュ

 

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部屋に入って右手正面に見えるサイドボードと壁の間にできた空間に植物を配置して、ダイニングの見せ場に。

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窓の脇の壁面にある、吸気口やコンセントの手前に植物を置いて、カモフラージュ。

 

日当たりのよいところが好きな植物、嫌いな植物など、それぞれの植物の性質はひとまず置いておいて、インテリア的に、部屋のどんなポジションに観葉植物を配置したらよいのかということからまずお話します。

部屋のインテリアを考える時は、大きな面積を取る物から決めていくのが基本。ですから、まずは家具や家電の配置を決めていきます。そうすると、部屋に入ったときに正面に見える壁面など、ぱっと目に入る場所と、なんとなくデザイン的に気になる、できれば隠したい場所がでてくるはずです。そして、この「ぱっと目に入る場所」と、「隠したい場所」が実は観葉植物のベストポジション。これらの場所に観葉植物を置くことで、「ぱっと目に入る場所」はより際立ってインテリアの見せ場になり、「隠したい場所」は、植物がカモフラージュしてくれるので目立たなくなるのです。

例えば、家具と壁との間に中途半端な隙間や、マンションなどでは、柱の出っ張りが妙に気になることがありますよね。 そんな時は隙間や、柱の出っ張りの近くに思い切って大きめの観葉植物を置くのがおすすめ。無駄に思えたスペースが生きた空間になります。また、テレビやオーディオの近くに置けば、無機質な機械のイメージを和らげてくれます。

植物の鉢植えを窓際にズラリと並べるのではなく、家具や家電と組み合わせて一つの景色をつくるような感じで植物を配置してみると、まったく違った印象になります。

 
 
最大のポイントは鉢選び
 

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アジアンテイストの家具に合わせて、手作り感のあるベージュの鉢をセレクト。モダンな印象の植物もアジアンテイストになじみます。

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手入れのしやすさで、植物を選び、モノトーンのインテリアにあわせて、オフホワイトの陶器の鉢をセレクト。
 

最近は、インテリアとして注目されている観葉植物。
インテリアショップでも観葉植物を販売するお店が増えていますが、植物をインテリアのイメージに合わせたいとき、どんな風に選んだらよいのでしょう?

実はそんなに難しいことではありません。植物がどんな種類でも、鉢の色や素材をインテリアのイメージに合わせれば、そのイメージに変化するからです。なので、育てやすさや、日当たり、風通しなどの条件を満たせば、あとはどんな植物を選んでもO.K.という事になります。

例えば、モノトーンな感じのお部屋なら、モノトーンカラーの陶器の鉢カバーに入れるだけで、ぐっと引き立つようになりますし、アジアンテイストのお部屋であれば、大きめのカゴや、茶系の陶器の鉢に植えれば、すっかりアジアンテイストになってしまうから不思議です。

植え替えが面倒であれば、現在植物が植えられている鉢と、水を受けるお皿ごとすっぽり入る鉢カバーに入れればO.K.
もうひと手間かけて、鉢と土の面を白や黒の玉石で覆ったり、ウッドチップを敷き詰めると、さらにインテリア的完成度がアップします。

最近は、石の粉を固めて成型した、一見“石”風の鉢や、アルミ製のもの、ポリプロピレン製のとても軽いものなど、オシャレな鉢や鉢カバーも市販されていますので、既に飾っている植物をもっとおしゃれに見せたいという方も是非チャレンジしてみてください。

 
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