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2005.05.25 UPDATE
秡川寿美礼の「実践!インテリア改善計画」

快適インテリアコーディネート術 夢をかなえる!リフォーム術
家電が変える?リビングの家具配置

TVやオーディオは、私たちの生活を楽しくする家電として、なくてはならないといっても過言ではないくらいの存在になっています。そのため家電の配置を計画することは、家具配置と同様に重要ですが、最近では、ブラウン管のテレビから薄型テレビに買い替えるお宅が増えていて、リビングの家具配置にもちょっとした変化が起きています。

テレビとソファの配置の変化
 
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横浜市H邸リビング
プラズマテレビ用に、家具を造り付け。TV、オーディオ機材の配線は家具内部でまとめられように設計した例

 

ご存知のようにブラウン管のテレビは奥行きが深いため、大型のものは部屋のコーナーに置くのが通例になっていたのですが、薄型テレビのほうは、壁と平行に配置するほうがスペースの効率が良いですね。 そのため、テレビの配置の変化に伴って、ソファの配置もテレビと平行に配置されるようになってきているのです。

本来はそのほうがTVも見やすいですし、音を楽しむためのスピーカーの配置もうまくいくのですが、お部屋の形状や広さによっては、ソファからテレビまでの距離が十分とれないために、大形のTVだと圧迫感が出てしまったり、コンセントの位置が遠く、配線が見苦しいというような問題点も出て来ていて、私のほうでも、個別にお客様のお宅の状況に応じて対応策をご提案しているところです。

 

 
TV・オーディオ用家具が豊富になってインテリア度アップ
 
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横浜市H邸ベッドルーム
ベッドに横になって見られるようテレビを配置。

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扉をスライドさせればテレビを収納できる。
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テレビが薄型化、大型化し、デザインも良くなってきたことで、TVを載せるものも、『家電メーカー』さんが作った、どんなインテリアとも似合わないテレビの販売促進グッズ的テレビ台ではなく(あ〜言っちゃいました!)、インテリアを構成する家具としてデザインされた、TV、オーディオボードが『家具メーカー』さんから相次いで発売されるようになりました。

そのため、お部屋全体のインテリアをトータルなイメージでまとめたいという希望を叶えることが、難しいことではなくなってきたのです。

家電の中でも、特になじみの深いテレビが変わることによって、家具のレイアウトも、家具そのものも変化して、インテリア度がアップしたというこの傾向。今後は、ネット家電の普及や、家具や壁と一体になった家電の出現などによって、また新たな変化がもたらされるかもしれません。

とはいえ、現段階ではテレビの買い換えはまだ先だけれども、今が家具の購入時期にあるという方も多いはず。将来の買い換えに備え、薄型TVになった時の家具配置を想定して家具選びをすると良いですね。

 
 
 
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