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2015.11.04 UPDATE

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オーディオ・ホームシアター展(音展)2015
オンキヨー&パイオニアの出展をレポート!

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2015年10月16日(金)〜18日(日)お台場「TIME24」で、ビギナーからマニアまでオーディオの最新技術が楽しめる『オーディオ・ホームシアター展 2015』(音展)が開催されました。今年のテーマは「観て!聴いて!触れる!体験しようハイレゾと4Kシアター」。さまざまな提案が行われる中、オンキヨー&パイオニア マーケティングジャパン株式会社からは立体音響「Dolby Atmos」のホームシアター提案とハイレゾオーディオの展示、オンキヨー&パイオニア イノベーションズ株式会社からはパイオニアの最上位モデルとなるオープンエアー型ダイナミックステレオヘッドホン「SE-MASTER1」の試聴が行われました。ライフスタイルネットでは、開催初日の様子をレポートします!
7.2.4ch Dolby Atmos立体音響で、3社5ブランドのAVアンプを聴き比べ!
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ここ数年、オーディオ業界や映画館などで大きな話題なっている「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」。従来の音の構成に実世界と同じように移動する音の位置情報も組み込んだ、新世代のサラウンドフォーマットです。
今回の音展では、共通機材による「Dolby Atmos」のホームシアターシステムに、ヤマハ、DENON、marantz、オンキヨー、パイオニアの3社5ブランドのAVアンプ/AVレシーバーを時間ごとに変更し、音の違いを体感するデモストレーションを行う「アトモス部屋」が登場。開催初日、11:30スタートの初回デモには長蛇の列ができ、その後も常に立ち見がでるほど大盛況となりました。
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こちらは、7.2.4ch 「Dolby Atmos」ホームシアターシステムの共通機材。7本のスピーカーはB&W「CMシリーズ」、2台のサブウーファーはYAHAMA「NS-SW1000」、上部に設置される4本のトップスピーカーはパイオニア「S-CN301-NR」、ブルーレイディスクプレーヤーはパイオニア「BDP-LX88」。こちらに、各ブランドのAVアンプ/AVレシーバーを設置し、それぞれ「Dolby Atmos」の体感するデモストレーションとともに、製品づくりのフィロソフィーなどが語られました。
オンキヨーとパイオニアの回では、天井に音を反射させることでトップスピーカーの役割を果たす、イネーブルドスピーカー「D-309H」(画像左下)をご紹介。上部に設置された黒いパネルは、広いスペースでの音の反射をサポートするもので、この会場に合わせて角度は20度となっていました。
制作者のイメージがより忠実に具現化できる「Object Audio」
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いよいよデモストレーション開始です! オンキヨーとパイオニアのどちらの回も、まずは「Object Audio」の説明からスタート。「Object Audio」とは、音の素材に位置情報と時間情報のメタデータを付加することで、「音を空間に配置」「空間上で自由に動かす」ことを実現するもの。現在は「Dolby Atmos」と「DTS:X」の2つのフォーマットが知られています。これを解りやすく伝えるために用意されたのが、「Mosquito(蚊)」が空間を飛び回るシンプルな音源と、音と連動した動きをするスライドです。再生すると「ウィ〜〜〜〜ン」という蚊の独特の羽音が鳴り、スライドの黄色い点が蚊の位置情報と連動して動きます。この音がとてもリアルで、目に見えないけれど「絶対ここにいる!」と感じ、思わずパンっと蚊を捕まえたくなるほど。この「Object Audio」によって音と映像がリンクし、圧倒的な臨場感のある「Dolby Atmos」のホームシアターが実現します。
オンキヨーのAVレシーバーは、安定した人気を誇る「TX-NR3030(B)」
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オンキヨーの回に設置したのは、「TX-NR3030(B)」。2014年8月発売のモデルですが、業界で唯ー11chアンプを搭載していることからこちらをセレクト。このアンプ1台で7.2.4chのDolby Atmosが楽しめます。オンキヨーのアンプ哲学の軸となる「ダイナミックオーディオアンプ」を実現するための技術、「ハイカレントアンプ設計」、くっきりとした音像を描き出す「ノンフェーズシフトアンプ」、パルスノイズを防ぐ音声処理技術「VLSC」についての説明がされました。また、今年の新商品であるDTS:Xにもアップデート対応したミドルクラスAVアンプ「TX-RZ800(B)」も紹介されました。
パイオニアのAVアンプは、2015年秋発売のフラッグシップモデル「SC-LX89」
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パイオニアの回に設置したAVアンプは、2015年秋発売予定の「SC-LX89」。パイオニアが長年哲学としている「Multi-Channel Stereophonic Philosophy〜最適な2chの集合体こそがマルチチャンネル再生の理想〜」を成熟させたフラッグシップモデルです。全てのSPを同じクオリティーで駆動させるアンプ性能「Direct Energy HDアンプ」、再生環境と全てのスピーカー特性を最適化する「MCACC Pro」の技術についての説明がされました。
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
2015年11月18日のブルーレイ/DVD発売に先駆けて、一部公開!
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オンキヨーとパイオニアのデモを盛り上げたのは、この夏に公開され話題となった映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のワンシーン 。実はこちらは発売前のブルーレイディスクで、ホームシアターで公開されるのはおそらく世界で初めてとのこと。ダイナミックな映像に連動して、空間を飛び交う立体音響は手に汗握る臨場感。思わず身を乗り出したり、飛んでくる音をよけてしまったり、まるでその場にいるような没入感も楽しめました。
『ミュータントタートルズ』
イネーブルドスピーカーを使った7.2.4chを体感
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映画『ミュータント・タートルズ』 のワンシーンを使って、天井からの反射音を利用するイネーブルドスピーカー「D-309H」のご紹介。天井に設置していた4本のトップスピーカーから、イネーブルドスピーカーへ接続を変更し、女性が階段やはしごを登り、屋上にたどり着きタートルズ達を見つけてしまう…というシーンを体感。上へ登っていく足音と、屋上から降ってくるタートルズ達の声が出会う瞬間がなんとも印象的でした。
Dolby Atmosを始めよう! 新しいホームシアターの提案
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なんとも臨場感あふれる立体音響「Dolby Atmos」。今すぐ導入したい! でも、すでに家を建てられた方や賃貸物件に住まいの方にとって、トップスピーカーを天井に埋め込むことはハードルが高い…。そこで、登場するのが天井からの反射音を利用する「イネーブルドスピーカー」。こちらなら天井に穴をあけることなく、立体音響「Dolby Atmos」が実現できます。オンキヨーのWEBサイト「特集:ホントのところどうなの?イネーブルドスピーカー」に図解付の詳しい説明があるので是非ご覧ください。以上、アトモス部屋のレポートでした。
 
パイオニア フラッグシップモデル
オープンエアー型ダイナミックステレオヘッドホン「SE-MASTER1」
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1F HALL2では、各社のヘッドホンブースが並びまとめて試聴ができる夢のようなスペース。パイオニアからは、圧倒的な存在感を誇る、オープンエアー型ダイナミックステレオヘッドホン「SE-MASTER1」が展示されました。「音楽の感動を、あまねく、多くの人々に」という想いを原点に、半世紀ヘッドホンを創り続けてきたパイオニアのフラッグシップモデル。「一度聴いてみたかった」というお客様が足をとめ、試聴を楽しむシーンも。ヘッドホンアンプ内蔵型USB-DAC「U-05」につないだパソコンには、国内最大級のハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo-music」で販売されているハイレゾ音源が豊富に揃っていました。
ハイレゾ入門用のオーディオが集まる「Welcome to the Hi-Res World!」
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オーディオやホームシアターに関連したイベントやセミナーが盛りだくさんの音展。1F アトリウムではハイレゾ入門用のオーディオの展示が行われ、各ブースで体感した高音質ハイレゾ音源の感動を、自宅で実現するための組み合わせやノウハウが紹介されていました。
パイオニアからはヘッドホンアンプ内蔵型USB-DAC「U-05」と密閉型ダイナミックステレオヘッドホン「SE-MX8」のセットを、オンキヨーからはネットワークCDレシーバー「CR-N765」とスピーカーシステム「D-112EXT」のセットが展示されました。
また、18階で開催された企業の枠を超えてのコンポ組合せ試聴「音のサロン」にも、オンキヨー&パイオニアのAV機器を出展。最新アンプ5機種 比較試聴会では、パイオニアのインテグレーテッドアンプ「A-70A」、最新ハイレゾオーディオ機器6機種 比較試聴会ではパイオニアのネットワークオーディオプレーヤー「N-70A」が出展されました。
以上、「オーディオ・ホームシアター展(音展)2015」のレポートでした。
こちらに掲載のオンキヨー&パイオニアの出展以外にもたくさんのオーディオやホームシアターの提案が行われていました。セミナーやワークショップ、ライブ、物販も充実しています。今年行かれなかった方は、来年是非足を運んでみてください。
■オーディオ・ホームシアター展 2015
【日時】 2015年10月16日(金)〜18日(日)
     16日(金) 11:00 〜 18:00
     17日(土) 10:00 〜 18:00
     18日(日) 10:00 〜 16:00
【会場】 「TIME(タイム)24」TOKYO INFORMART EXPRESS 24
【住所】 〒135-8073 東京都江東区青海2-4-32
【アクセス】 最寄駅:「テレコムセンター駅」 下車、徒歩約2分        
       この他にりんかい線やバスもあります。
       会場情報、交通クセス 新しいウィンドウを開く
【入場料】 無料
【公式サイト】 オーディオ・ホームシアター展 2015 新しいウィンドウを開く
(取材:橘内弘恵)
こちらは、2015年10月の情報です。現在お取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。
また、商品のお問い合わせは直接各ブランドへお願いいたします。
   
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