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2018.03.30 UPDATE

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日本初! CD音質のロスレス音楽ストリーミングサービス“Deezer HiFi”。日本ローンチイベントレポート

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フランス・パリ発の音楽ストリーミングサービス“Deezer”(ディーザー)からリリースされた、日本初のロスレス ストリーミングサービス“Deezer HiFi”(ディーザー・ハイ・ファイ)のローンチを記念したイベントが、2018年3月12日(月)にブルーノート東京で開催されました。

Deezer HiFiの最大の特徴は、CD同等の高音質で音楽ストリーミングが楽しめること。
これまでMP3やAACの圧縮音源が中心だった日本のストリーミングサービスの中、Deezer HiFi は44.1kHz/16bit FLACフォーマットの高音質音源で配信。日本スタート時には約3,600万曲が用意され、月額1,960円(税込)の定額で聞き放題となります。

当日は、日本ローンチ時にパートナー企業となった、オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社と株式会社ヤマハミュージックジャパンの対応オーディオ機器によるDeezer HiFi体感ブースが設置され、トークセッションへの登壇もありました。

GLIM SPANKYによる“Deezer Session(ディーザー・セッション)”の公開収録LIVEも開催された、ローンチイベントの様子とともに“Deezer HiFi”をご紹介します。
ロスレス音楽ストリーミングサービス「Deezer HiFi」とは?
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ローンチイベントは、DeezerのCCOであるGolan Shaked(ゴラン・シャケド)氏による、プレゼンテーションからスタートしました。

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Deezerは2007年にフランス・パリでスタートした、音楽ストリーミングサービス。
2018年3月現在、すでに世界180カ国で展開され、提供曲数は5,300万曲以上、アクティブユーザー数も1,400万人を超えている。
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日本の音楽配信サービスには、MP3やAACなど圧縮音源を「ストリーミング」、高音質ハイレゾ音源を「ダウンロード」する、ふたつのタイプがある。

「ストリーミング」は手軽に楽しめて利便性は高いが、圧縮された音源によるロッシー(音質ロスのある)配信のため音質は妥協するしかなかった。

また、「ダウンロード」して楽しむハイレゾ音源は、高音質ではあるものの膨大なデータ量やダウンロードの手間、楽曲数の少なさで問題があった。

現代のリスナーはこれまで「利便性」か「音質」かのどちらを一方を選ばざるをえなかったが、Deezer HiFiはその両方を提供できる。

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Deezer自体は圧縮音源での配信もしているが、こういった日本の音楽配信事情と、日本人が音質に対しての意識が高いことから、日本にはCD音質で楽しめるDeezer HiFiのみを導入した。

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Deezer HiFiは、ストリーミングサービスの中では最大級の約3,600万曲を配信。日本で有名なアーティストの楽曲も提供している。今後はさらにJ-POPやJ-ROCKの配信を強化し、日本ならではのプレイリストやライブイベントも充実させ「ローカルヒーローになる」ことを目指していく。

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Deezer HiFiをCD音質(ロスレス再生)で楽しめるのは、対応したオーディオ製品とWindows/macOS対応の専用ソフト「Deezer Desktop」。 スマートフォン/タブレット向けのアプリの提供もあるが、MP3の圧縮音源(ロッシー再生)となる。

日本ローンチ時にパートナーシップを結んだ、オンキヨー&パイオニア、ヤマハの対応オーディオ製品がすでに発売されている。今後は主要オーディオメーカーとの提携を広げて、試聴可能なデバイスの拡大をしていく。
“Deezer HiFi”をテーマとしたトークセッション
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続いては、トークセッション。
左から、モデレーターを務めたパレードオール株式会社 代表取締役の鈴木貴歩氏。日本ローンチでパートナー企業となった、株式会社ヤマハミュージックジャパンのAV・流通営業部 マーケティング課 野田聖之氏と、オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社の取締役 プロダクトプランニング部長 土田秀章氏。そして、オーディオ評論家の山之内正氏の4名で進行し、Deezer HiFiの感想と、おすすめのジャンルについてコメントがありました。

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オーディオ評論家 山之内正氏
すでにDeezer HiFiのレビュー記事も手掛けている山之内氏。
「Deezer HiFiは、従来のストリーミングサービスと大きく違う。それは、音楽を聴くモチベーションとなるクオリティ。その音質に感動してもう一回聴いてみよう、という動機づけを潜在的にしているように思う」とコメント。

Deezer HiFiでおすすめのジャンルは? 
「クラシック。同時に音がなり、それぞれが意味を持って、お互いの関係もある。興味を持って聴いてみると、これほど奥深い世界はない。アコースティックな楽器や人間の声は大変な情報量を持っていて、当然クオリティが高くないと本来の良さ伝わらない。定額なのでいろいろ聴いてみてほしい」
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オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社
取締役 プロダクトプランニング部長 土田秀章氏
パートナー企業として、ポータブルオーディオプレーヤーをDeezer HiFi対応したオンキヨー&パイオニアの土田氏は、「イヤホン・ヘッドホンなどのポータブル関係のイベントに出展し、お客様の意見を伺うと、Hi-fiへの要求はものすごく強い。今回、Deezer HiFiのみが日本に導入されたことはメイクセンス」とコメント。

また「ポータブル機器を先行したが、年内にはホームオーディオもDeezer HiFiに対応予定。家でもCD音質ハイレゾなど、高音質な音源で楽しんでもらいたい」と続けました。

Deezer HiFiでおすすめのジャンルは? 
「希望も含めて、アニソン(アニメの音楽)。
日本の文化であるアニメは、海外でも非常に注目を集めている。また、自社で手掛けるハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」でも人気の高いジャンル。是非、CD音質でも聴いてほしい」
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株式会社ヤマハミュージックジャパン
AV・流通営業部 マーケティング課 野田聖之氏
同様にパートナー企業として、ホームオーディオでDeezer HiFiに対応したヤマハの野田氏は、
「ヤマハは、楽器メーカーでありアーティストのレーベルも持っているが、楽器のなっている音やアーティストが伝えたい想いをちゃんとユーザーに届けることを目指してオーディオづくりをしている。これらの音がCD音質でストリーミングができて、ちゃんとしたオーディオで聴ける環境は素晴らしいと思う」とコメント。

Deezer HiFiでおすすめのジャンルは? 
「J-POP。自分も好きな80年代POPS(ヤマハでいえば、中島みゆき)などメジャーなJ-POPが増えれば、その世代のお客様がよりDeezer HiFiに触れる機会が増えていくと思う」

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「Deezer HiFiに登録したらCDを買わなくなるのか? その逆か?」という問いに、山之内氏は「難しい問題」と前置きした上で、「ストリーミングで気軽にいい音が楽しめるようになったら、音楽を聴く時間そのものが増えると思う。そして、聴きたかった音楽を聴ける喜びに遭遇して、パッケージやダウンロードして購入する機会が増えるように思う」とコメント。

また、ジャケットを見てピンときたアルバムを聴く「ジャケ聴き」や、アーティストの作品すべてを聴く「大人聴き」、同じ音源のリマスター違いの「聴き比べ」などの楽しみ方を提案しました。

Deezer HiFiは、自分が気に入った楽曲に「お気に入り」のチェックをいれるだけで、好みの楽曲を集めてくれる「FLOW」という機能を搭載。自分好みの音楽に“いい音”で出会うことができます。
「GLIM SPANKY」LIVE!
「Deezer Sessions」のアジア第一弾アーティスト
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トークセッションの後に会場を盛り上げたのは、ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット「GLIM SPANKY(グリムスパンキー)」のライブ。
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こちらは、Deezerのオリジナルコンテンツとなる“Deezer Session(ディーザー・セッション)”の公開収録ライブ。オフィシャルYourubeチャンネルで、2018年4月24日(火)に公開予定だそうです。

Deezer オフィシャルYourubeチャンネル 新しいウィンドウを開く
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オリジナル曲の他に、名曲「I Feel The Earth Move」のカバーもプレイし、その表現力の幅をみせた「GLIM SPANKY」。“Deezer Session”アジア第一弾アーティストとして、相応しいライブを展開しました。

《GLIM SPANKY“Deezer Session”LIVE》
<セットリスト>
1. THE WALL
2. BIZARRE CARNIVAL
3. The Trip
4. END ROLL
5. 愚か者たち
6. I Feel The Earth Move
7. The Flowers
8. アイスタンドアローン

GLIM SPANKY 新しいウィンドウを開く
対応のオーディオ製品で、Deezer HiFiを体感!
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会場ではパートナー企業となる、ヤマハとオンキヨー&パイオニアのDeezer HiFi対応オーディオ製品が並び、実際にCD音質によるストリーミングが体感できました。
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オンキヨーからは小型ながらも迫力のある高音質を実現する、rubato(ルバート)。

ONKYO DP-S1A(B)  デジタルオーディオプレーヤー rubato
オンキヨー 製品詳細ページ
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公式ショップ オンキヨーダイレクト
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パイオニアからはカラーリングにもこだわった小型で手軽に楽しめる、private(プライベート)。

Pioneer XDP-20 ポータブルオーディオプレーヤー private
パイオニア 製品詳細ページ
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公式ショップ オンキヨーダイレクト  Pink 新しいウィンドウを開く
公式ショップ オンキヨーダイレクト  White 新しいウィンドウを開く
公式ショップ オンキヨーダイレクト  Navy Blue 新しいウィンドウを開く
対象製品購入で、Deezer HiFi 3か月無料トライアル(約6000円相当)
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Deezer HiFiに対応した、オンキヨー「rubato」とパイオニア「private」を購入された方に、Deezer HiFi 3か月無料トライアル(約6,000円相当)がプレゼントされます。

オンキヨー&パイオニア Deezer HiFi "3ヶ月無料お試しキャンペーン 新しいウィンドウを開く
《Deezer HiFiサービス概要》

■44.1kHz/16bit FLACフォーマットでの音楽ストリーミングにより、極上のホームリスニング環境を実現。(対応デバイス、PCクライアントのみ)
■スマートフォンでも音楽再生が可能。音質は128-360kbps。
■Flowは、データ解析とアルゴリズムを駆使して最適化された“ユーザーのサウンドトラック”を再生。
■CD音質での配信曲数は3,600万曲以上
■有料会員には広告無しの音楽再生と、マイ・ミュージック、プレイリスト等を提供。
■iOS、Android向けにアプリを提供(iOS向けは順次提供)
■価格:月額1,960円(税込)

Deezer HiFi オフィシャルサイト 30日間無料お試しキャンペーン 新しいウィンドウを開く
※他のキャンペーンとの併用はできません
以上、Deezer HiFiのローンチイベントのレポートでした。
日本初のロスレス ストリーミングサービス「Deezer HiFi」。
音楽ファンのライフスタイルに、嬉しい変化をもたらしてくれそうです。

各メディアで取り上げられた、関連記事も是非ご覧ください。
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【特別企画】44.1kHz/16bitで約3,600万曲を配信
オーディオファン待望の「ロスレス音楽ストリーミング」登場!「Deezer HiFi」の音質を山之内正がチェック
(記事:橘内弘恵)
こちらは、2018年3月の情報です。現在お取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。
また、商品のお問い合わせは直接各ブランドへお願いいたします。
   
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