ストレスと日々戦うために サウンドデトックス

VOL.3 サウンドデトックス実践編 せっかくだし映像も楽しんじゃう?

サウンドデトックスは、映像とともに楽しんでももちろん効果大です。
どうしても部屋で過ごすことが多くなる梅雨のこの季節。音楽と映像を合わせたサウンドデトックスで、快適な毎日を過ごしてみてはいかがでしょう。

映像とサウンドデトックス

映像が加わってもサウンドデトックス効果は得られるの?

音楽だけでなく映像が加わることによっても、サウンドデトックス効果は得られます。
映像と音楽を同時に流した場合、脳番地シフトは目から入る映像の視覚系脳番地と耳から入る音楽の聴覚系脳番地のどちらかに偏ります。
映画を観た場合、音楽の方にひかれる場面と映像の方にひかれる場面とがあるでしょう。
その時、脳は自分の興味のある方へ行ったり来たりしながら番地間をシフトします。
例えば、エンドロールが流れる最後は出演者や制作関係者の名前を追うのではなく、ラストを飾る音楽のほうへひかれるでしょうし、キレイな景色や印象的なシーンには映像のほうへひかれると思います。どちらかに強くひかれ、脳番地間をシフトすることによって、さらなるサウンドデトックス効果を得られますし、素晴らしい映像、プラスその映像にふさわしい音楽というシーンでは映像と音楽の両方からW効果が得られ、よりサウンドデトックス効果が得られるでしょう。

ただ、それは個人のストレス具合で使い分けすることをオススメします。
「今日はパソコンに一日向かっていたので、目がとても疲れている」といった場合は、視覚系脳番地を休め、音楽からのサウンドデトックスを試みる。
「今日は外にいる時間が長く、駅や街中の騒音を聞いている時間が長かった」という場合、騒音などの原始音は聴覚に敏感に刺激するので、聴覚系脳番地を休め、映像のみを楽しむほうがよいでしょう。

どんな映像(映画)がよりサウンドデトックス効果が得られる?

ストーリー性があるほど、より音楽を脳に記憶しやすいでしょう。
特に映画音楽の場合、ストーリーとそれを見る自分のメンタリティーの中で音楽が流れることで、感動、共感し、より音楽を印象付けると言えます。
そういった自分の気持ちの演出を考えることが大事で、その日自分に起きたストーリー性の流れの延長上にある映画を見ると、上手に自分の気持ちを誘導することができ、よりリラックスできるでしょう。

次のページ、「サウンドデトックス実践 1週間オススメ映像」では、加藤先生より実践につながるご提案をいただきます!

脳科学的お部屋改造〜AFTER TOP サウンドデトックス実践 1週間オススメ映像

こちらに掲載の情報は、2010年6月のものです。現在取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。