ストレスと日々戦うために サウンドデトックス

VOL.1 何かとツラい6月の若手社会人へ、サウンドデトックスのすすめ

サウンドデトックスプログラムのすすめ

音楽にはあなたなりに脳番地をイキイキさせる聴き方・楽曲がある!

脳個性から診たサウンドデトックス処方箋

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Aさんの音楽処方箋:好きになってほしい脳を伸ばす曲の選び方

SRI、MRI、COEの結果から、本人が活字中毒を自覚するほどの文字好きが脳の個性にしっかり刻まれていました。COE検査でも、左脳の聴覚系脳番地が活動しやすく、右脳の聴覚系は左脳に比べて活動が乏しい結果を示していました。右脳の視覚系脳番地もまだまだ未成長です。これらの結果を総合すると、Aさんには、歌詞のない音楽を余暇に聴いてほしいと思います。歌詞があったり、知っていて大好きだとついつい得意な言語系脳番地を使ってしまいサウンドデトックス効果が軽減しかねません。さらに、風景や情景がありありとまぶたに浮かぶような楽曲が、脳番地シフトを起こしつつ、普段使っていない脳番地を育てることにつながります。

Bさんの音楽処方箋:好きになってほしい脳を伸ばす曲の選び方

SRI、MRI、COEの結果から、本人が自覚するほど説明能力が無いわけではありません。むしろ、説明力を発揮するだけの能力が備わっています。しかし、肝心のアウトプット力が乏しいので、自分の中にある理解力がうまく機能していないようです。 COEの計測では、左右の聴覚系脳番地を使って音楽を捉えています。左脳よりむしろ右脳で音楽を聴いている割合が勝っています。的確に聴いてから判断するというよりも推察、先回りの解釈が先行しやすい特徴があります。言葉ですばやく伝達していくことは得意ではないようです。
これらの結果を総合すると、Bさんには、歌詞のある楽曲を2-3選んで繰り返し歌えるほどに聴いてほしいと思います。歌手の歌い方もまねてみることも伝達系脳番地を伸ばすために効果的です。ストレスを感じることが多い日には、ゆっくりと流れる曲がよりサウンドデトックス効果を高めるでしょう。

脳に負担をかけない7つの習慣

1) 気分転換に音楽を聴く習慣

運動の前後に準備体操と整理体操があるように、脳にも準備と、整理が必要である。特に、脳は、開始することは比較的たやすいが、働きを止めることが難しい法則を持っている。脳は体験を記憶して未来に送り届ける作用があるからである。脳の整理体操とは、気分転換であり、脳番地シフトである。すなわち、意識的に気分転換をしないと、いつの間にか、その物事が終わってもどこか考え続けていることが多い。このような場合、音楽が有効な手段であることは明らかである。

2) 両親、祖父母への愛着を高め、家族に感謝する習慣

少なからず人間関係はストレスを生むことになる。人それぞれ考え方や言い分があるからである。人間関係の基礎は、両親や家族から育まれる。つまり、人間関係の基礎からして、ストレスを生み出す関係では、容易に脳に余計な意識と酸素消費の負担を引き起こす。まずは、祖先や家族との融和によって心を和ますことが大切である。そのために、家族への感謝からはじめよう。

3) 人のことを好意的にこころでほめる習慣

人を褒めることは、自分が向かう方向に対して共感していることが背景にある。人前で褒めるより自分の心の中でつぶやくように承認することは、自分が生きていく上での道しるべの役割となる。明確な目標が身近に、より具体的にあることは、ストレスの解消につながり、必要以上の不安が解消される作用をもつ。

4) 「いい音楽に出会いたい」と思って音楽を聴く習慣

音楽は楽曲によって、あるいは自分の状況によって色々な聴き方ができたり、感じ方ができる。音楽に出会いを求める方法は脳番地シフトの最も有効な手段の1つである。

5) 1日1回は自分を楽しくするゴールデンタイムを作る習慣

1日1日決して不満ではないが淡々と労働していると脳に変化が起こらない。気持ちの上で変化がないことは、脳番地シフトが出来ていないサインである。1日1回は自分を楽しませる時間が確保できることで、脳のオンオフのメリハリがつく。

6) 他人に対する不満は深く追求しない習慣

他人の行動や性格は自分がいかんともしがたいため、自分の脳は、どの脳番地で処理をしてよいか迷い続ける。
この脳番地を探す迷走状態は無駄に脳を使い続け負担を強いる。

7) マッサージや呼吸法で体の凝りを取り除く習慣

歯が痛いだけで机に向かう集中力が欠如する。1度に気になることが多すぎると前頭葉を複数のことが支配することになる。体の凝りも同様に 前頭葉を知らず知らずに支配して脳の負担を増やしている。

「音楽」×「脳」の実験 実験4 TOP VOL.2 サウンドデトックス実践編 お部屋快適アイテム意識調査〜音楽篇

こちらに掲載の情報は、2010年6月のものです。現在取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。