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コラム
住まいづくりで考える「理想の音との暮らし」についてのコラムです。
実際にビルトインオーディオを導入されたお宅のご紹介もあります。
09.自分でつくる理想の住まいと音との暮らし 埼玉県 T邸
新しい家族が増えることをきっかけに、土地探しから始めたというご夫妻。
新しく建てるお家についても、話し合いを重ねられました。
お子さんが生まれる事になり、いたずらの心配のほか、お掃除のしやすさや見た目をスッキリさせたいという理由から、テレビ、オーディオ機器をはじめ、トイレにいたるまで、いっさい配線を見せないような設計を工務店さんに依頼したのだそうです。
てきぱきとして片付け上手、という第一印象の奥様は大の音楽好きで、以前はラジカセを家中移動させながら、音楽を聴いていたのだそうです。
「配線を見せない」という確固たるキーワードに加え、「移動しながら音楽を楽しむ」というキーワードが浮かんだ頃、ご主人がみつけたのが、「住宅設備専用オーディオ ACCO(アッコ)」。アンプを壁に埋込み、天井スピーカーでふたつのお部屋で同じ音楽が聴ける仕様は、どちらのキーワードにもピッタリとはまったのだそうです。
これしかない!と思いつつも、前例のない商品がゆえに、説明がしにくいと感じたそう。結局、奥様になにも知らせずにショールームに連れて行き、体感してもらって説得する作戦に出たというご主人。体感した奥様は二つ返事でOK。家づくりの共通のキーワードを持った奥様にとっても、当然の選択だったのかもしれせん。
Tさんのお宅でなんといっても圧巻なのは、ご主人の趣味の部屋と、そこから望むビルトインガレージ。
「ガレージ付きの家というより、家付きのガレージが欲しかった」というほど車好きのご主人。でも夢を形にした趣味の部屋とご自慢のガレージは、実はまだ未完成なのだそう。
材料と道具さえあればなんでもご自分で作ってしまうというご主人が、これから手をいれながら完成させ、ガレージでも音楽を聴きながら作業ができるようにするのが理想の形なのだそうです。
モノづくりに加えて、音のある空間もDIY。大変な作業ですが、「ガウディのサグラダファミリアのように少しづつ」と言われた後、「いつ完成するかなぁ」と、笑顔を浮かべられたご主人から、とても楽しんでらっしゃる様子が伝わってきました。
(撮影:水谷綾子)
こちらに掲載の情報は、2010年3月のものです。現在取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。


