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取付け事例

ビルトインオーディオを実際に取付けられたお宅のご紹介です。
導入のキッカケやお使い頂いている感想などをまとめています。

取付け事例08 音楽が1日中流れるスタイリッシュな撮影スタジオ〜東京都 STUDIO TEC

インテリアやファッションの撮影・制作、合成画像・CGの加工や提案、貸スタジオなど写真に関わる様々な分野のサービスを展開するスタジオテック。大阪オフィス、東京オフィスを中心に運営され、その技術は関係各社から定評があります。普段はなかなか見る事の出来ないレンタルスタジオ、今回はシーリングサウンドシステム ACCOが導入されている芝浦スタジオ「HAP FACTORY」をご紹介いたします。

写真提供:スタジオ・テック

外観は通常のビル。中はスタイリッシュな撮影スタジオ

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JR田町駅から徒歩10分強、運河沿いに立つ一見なんでもないビルの7階にスタジオテックが運営するレンタルスタジオ「HAP FACTORY」はあります。 長方形の間取りの中に、白を基調としたシンプルなAスタジオ、レンガと黒を基調にしたBスタジオの2面を備えています。スタイリッシュな空間ではインテリアやファッションのスチール撮影はじめ、コマーシャルやミュージシャンのプロモーションビデオ等幅広く使用されているとの事。取材でお邪魔させて頂いた日も次回撮影のための作り込みの真っ最中、専属の大工さんが忙しそうに動かれていました。

撮影スタジオに音楽は不可欠!! 空間を邪魔しないシステムとは、、、

不特定多数の人が様々な目的で使用するレンタルスタジオ。どんな撮影シーンでも必ず音楽がかけられているのが通常とのこと。カメラマンさん自らデッキを持ち込む事もよくあるそうです。(そういった撮影シーンは映画やドラマで確かに観た事ありますね) 撮影スタジオには音楽が不可欠! なんだそう。 2009年、芝浦に移転しオープンした際に業務提携しているインテリアデザイン会社の(株)ゼロファーストデザインから紹介されたのが発売したばかりのシーリングサウンドシステム ACCOでした。いままで経験のない新しいシステムでしたが、iPodのドック部に差し込めばすぐに音楽が聴ける事、2カ所のスタジオに音楽が流せる事、また配線が隠れる埋め込みタイプなので撮影の邪魔にならないことなどの条件が合致し導入が決まりました。

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埋め込みスピーカー設置の解決方法

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設置にあたり、問題になったのが天井埋め込みスピーカー。配管等がむき出しのスタジオの高い天井には埋め込みができる"ふかし"部分がありませんでした。どうしたら設置出来るのか考えた末、埋め込みスピーカーが設置出来るよう箱を作って天井に設置することに。 箱の制作は大阪スタジオの大工さんたちが作成し、スタジオの雰囲気にあうように黒く塗装されました。今では天井に馴染み違和感無く「音降るスタジオ空間」を生み出しています。

様々な利用者に好評な点と課題点

スタジオ利用者の方に使って頂いている中で好評な点は、やはりiPod/iPhoneの普及率も増えたこともあり、気軽に差し込んで音楽を流せること。持ち込みのスピーカーよりも、天井の埋め込みスピーカーから流れる音楽は撮影現場を盛り上げつつ、邪魔しない存在として活用されているようです。 ACCOに採用しているiPodのドック部は汎用性の高い30ピンコネクタなので、旧いiPodはそのまま差し込む事ができ、新しいiPodでもLightning変換アダプタによってお使い頂ける点は安心です。ただこのLightning変換アダプタはとても小さい物なので時々行方不明になってしまう事は、悩みの種です。また、入れ替わり立ち代わり多くの人が利用するので、環境音ミックスの機能が浸透していないとのでした。こちらはPOPを設置することで問題解決出来そうですね。

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今後の希望

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これからの希望としては各スタジオをステレオ再生にされたいとのこと。こちらの希望は設置された当初には発売されていなかった、天井埋め込みスピーカーを2台から4台まで増やせるスピーカー拡張キットをご紹介させて頂きました。(但し、スピーカー拡張キットを設置した場合は各スタジオのON,OFFはスピーカー切り替えではなくボリュームコントロールで操作をして頂くようになります。) 今後もさりげなく音降る撮影スタジオとして、認知を広めたいとの事でした。

今回は一般の住宅やモデルルーム以外でシーリングサウンドシステム ACCOが導入されている現場を訪ねさせて頂き、音楽の持つ力、音楽のある心地よい空間の大切さを改めて感じることの出来た取材でした。

(取材:嶋崎都志子

こちらに掲載の情報は、2014年8月のものです。現在取り扱いのない場合がありますのでご注意ください。