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北海道・旭川を拠点に45年間に渡り、住宅家具、オフィス家具、特注家具、インテリアアクセサリーの製造販売を行っている「CONDE HOUSE(カンディハウス)」。良質な素材を選び、頑丈でメンテナンス可能な構造と、機能的でタイムレスなデザインを考え、長く愛される家具をつくり続けています。
こちらでは新宿西口にある「カンディハウス東京」で行われた新作発表会と、みなとみらい駅から直結し海が見えるクィーンズタワーにある「カンディハウス横浜」をご紹介します。
※メインカットは、カンディハウス横浜のエントランスにある、人気の「ウイング LUX」シリーズを中心にコーディネートされたシーン。

nendoがデザインした新作「スプリンター」

CONDE HOUSE:新作「スプリンター」 CONDE HOUSE:新作「スプリンター」 CONDE HOUSE:新作「スプリンター」

世界中で200以上のプロジェクトが同時進行する注目のデザインオフィスnendo(代表:佐藤オオキ)と、カンディハウスとのコラボレーションで生まれた家具コレクション「スプリンター」。2013年1月にドイツにて開催された「ケルン国際家具見本市」でデビューを果たし、2月に開催された「CONDE HOUSE STYLE 2013 SPRING [東京]」を皮切りに国内展開が始まりました。
写真は「CONDE HOUSE STYLE 2013 SPRING」のもの。真っ白い空間に白い「スプリンター」がコンセプチュアルに表現されています。

カンディハウスからnendoへのリクエストは「木の得意なメーカーにしかできないものを」。
そのリクエストに応えたのがこの「スプリンター」。「切れる。裂ける。曲がる。」という、木が持つプリミティブな要素を、そのしなやかさや生命感とともに表現したデザインです。
1本の木材がまるでめくれるように裂け、家具の一部となっています。チェアーの背もたれが分岐することでアームと脚になり、コートスタンドの上部が裂けてフックになります。そして、サイドテーブルの支柱も裂けて3本の脚に。
強度が必要な部分は太い木材をスリムに見えるように工夫し、薄い部分は限界まで落として全体を軽快にな仕上がりに。強度が必要な木目に逆らわず、木が本来持ち合わせているしなやかさを活かした「柔らかな」木の扱い方を模索したデザインです。nendoの斬新な発想とカンディハウスの持つ高い木工技術が新しいデザインを生みました。

製作にあたってのお話しを伺ったところ、nendoからのプレゼンの際にすべての模型が一度に提案され、嬉しい驚きがあったそう。試作は通常の倍以上となりましたが、新しい試みにワクワクしたそうです。
木材が裂けているように見える部分が最大のこだわり。隙間が鋭角に見えるよう試行錯誤したそう。背は無垢材で曲がっている部分は成型合板ですが、一本の木が裂けているように見えるクオリティの高さに驚きます。
また、展示は全体の空気感を大事にしています。展示の影も重要。佐藤オオキ氏がmm単位で展示を修正すると、空気が変わったそうです。
nendoとの新しい試みが、さらなる技術の追求へ繋がったコレクションではないでしょうか。

「スプリンター」シリーズ
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秋のデザインイベント 2012
CONDE HOUSE x nendo 1PCONDE HOUSE x nendo 2P

波模様が美しいHAKAMAシリーズ

CONDE HOUSE:「ハカマ」シリーズ

堂々と立つ武士の「袴」姿から発想した、Peter Maly(ペーター・マリー)氏デザイン、プロデュースによる「ハカマ」シリーズに新しくラウンドテーブルとベンチが加わりました。
天板は直径1200mmと1400mmの2サイズ。脚部は、シリーズ共通のモチーフである袴の折り目をイメージした美しい波模様です。下へいくほど溝を太く彫り込んで末広がりの形状を自然に表現しています。
また、同じ波模様の脚を持つベンチも3サイズで展開しています。座は厚さ34mmの無垢材を使用。シンプルながら強い存在感のあるデザインに仕上がっています。ダイニングからオフィス、店舗や公共空間など、さまざまな場面で存在感をアピールでき、心地良い空間をつくりだします。

ハカマ ダイニング
チャレンジ

シーンで体感する「新しい家時間のカタチ」

カンディハウス横浜では、「もっと家時間を愉しもう」をテーマに「新しい家時間のカタチ」〜LDスタイルのすゝめ〜を開催中。店内にはカジュアルゾーン、落ち着いた大人のゾーンなどお住まいになる方を想定したシーンをいくつか提案しています。
ダイニングで会話を楽しんだり、TVを見たりと、家族の家時間をゆっくり楽しめるテーブルや椅子などが提案されています。140坪の広い店内からその一部をご紹介します。

CONDE HOUSE:新しい家時間のカタチ「Gentle life」

↑画像をクリックすると、エクステンションテーブルの通常時と最大伸長時がご覧いただけます

シックな落ち着きのある空間は「Gentle life」。「”とっておき”を愉しむおとなの暮らし。」がコンセプト。「ゆったり」や「静けさ」をテーマにプランされています。
横浜市内のマンションにお住まいのお孫さんのいるご夫婦を想定。週末になると、遊びにくるお孫さんとの時間が何よりも楽しみなお二人です。そんなお二人に提案するのは「大勢での食事を可能としたエクステンションテーブル」。普段は1400mmですが、最大2300mmまで伸びる「ムーブ ダイニング EXテーブル」です。お正月やクリスマスにはパーティーが楽しめますね。4本脚なので伸長時でも大人数が座れます。

CONDE HOUSE:新しい家時間のカタチ「Cozy life」

カジュアルな明るい雰囲気のお部屋は「Cozy life」。「お気に入りのモノの中に、集う、憩う。」がコンセプト。横浜市内のマンションにお住まいの30代ご夫婦を想定。週末は共通の友人を招いてパーティーを開催するお二人です。
ゲストの方にリラックスしてもらえるよう、ソファーは「かけ心地&メンテンス性」を重視したものを提案。かけ心地はもちろんのこと、クッションが簡単に外せて、汚れてもメンテナンスがしやすいソファー「ドウゼ リビング 2.5Pソファー」です。リビングダイニングは「ふたりのくつろぎの場」。リビングとは異なり、お二人用にゆったりとした椅子を選んでいます。

CONDE HOUSE:新しい家時間のカタチ「Unique life」

素材や高度な技術やサイドストーリーを重視したモダンな空間は「Unique life」。「刺激的な毎日の中にある、こだわりの空間。」がコンセプト。都内マンションにお住まいのIT企業で働く30代独身を想定。日々の刺激的な生活からホッとできる空間を「自分らしく」をテーマにプランされています。
提案しているのは、右手奥の「表情が豊かなデスク」。一枚、一枚表情の違った原木の個性を生かした「一本技」シリーズのデスクです。左手のテーブルは「渓谷(canyon)」の造形を中央に表現した個性的な「キャニオン ダイニング ソリッドテーブル」。厚さ25mmの無垢材を、縁から中心へ大きく斜めにカットして薄く見せる一方、センターの渓谷部分を深く彫り込み天板の厚みを表現しています。ステンレス材で脚とジョイントされた天板の厚みと浮遊感のギャップがいいですね。

CONDE HOUSE:新しい家時間のカタチ「Slowly life」

無垢材をふんだんに使った陽ざしの心地良いお部屋は「Slowly life」。「自然の速度に合わせて年を重ねる暮らし。」がコンセプト。逗子市内のマンションにお住まいの仕事、子育てを終えたご夫婦を想定。登山が趣味のご主人と、パッチワークが趣味の奥さまです。
そんなお二人には「のんびりくつろげる」お部屋を提案。リビングにはゆったりとしたソファー「ボルス リビング 3Pソファー」をセレクト。奥行きのある座、幅広いアームが座る人をやさしく包み込みます。1980年誕生以来の定番モデルです。また、リビングテーブルやダイニングテーブルには無垢板を使っています。長く使え、経年変化を楽しめます。ゆったりとした空間は贅沢なくつろぎを味わえます。

カンディハウスを代表するロングセラーアイテム

創業45年のカンディハウスでは、25年以上作り続けているロングセラーアイテムが人気。売上トップ10のうち、6つくらいがロングセラーアイテムということもあるそう。代表的なふたつのシリーズをご紹介します。

CONDE HOUSE:ロングセラーアイテム「ルントオム」シリーズ

「円(runt)」を表す名の通り、丸い座面が印象的なロングセラーの「ルントオム」シリーズ。発売から40年以上の間に、完成度を求めてリデザインを重ねてきました。マイナーチェンジしつつも、基本のデザインは変わっていません。
ルントオムのチェアーは軽快感とスタッキング機能で公共空間にも数多く採用されています。70年代にカンディハウスの創業者が北欧で一目ぼれした椅子だそう。カンディハウスを代表するアイテムとして高い支持を得ています。

CONDE HOUSE:ロングセラーアイテム「アルプ LDソファーベット」

弓形にカーブした座面のソファーベッド「アルプ LD ソファーベット」。カンディハウスいちばんの長寿製品です。
腰かけても寝そべっても使える個性的なデザインのソファーです。背クッションは置き式になっています。クッションの形の金型を作り、そこに液体状のウレタンを流し込み発泡させる耐久性の高いモールドウレタンを使用してるので程よく固めに仕上がっています。
低めのテーブルと合わせると、ダイニングがそのままくつろぎのスペースにもなり便利です。日本のお部屋に合うコンパクトなデザインで、座り心地も良く、寝心地も良いのがいいですね。

ものを大切にするレストア・ヴィンテージ事業

CONDE HOUSE:レストア(修理・再生)

カンディハウスは企業理念のひとつである「Long&Slow」に基づき、お使いいただいているカンディハウス製品の「レストア(修理・再生)」を行っています。依頼の多い椅子の張り地の張り替えをはじめ、木部の色褪せや傷、塗装の剥がれ、またソファーの弾力低下などの修理にも対応しているそう。大切にしてきた家具は修理して、さらに長持ちさせたいものですね。
また、家族構成やライフスタイルの変化に伴って使わなくなったカンディハウス製品を引き取り・買い取り、レストアして再販する「ヴィンテージ事業」も行っています。 ヴィンテージ製品は「インテリアギャラリー ippon [一本]」でご購入いただけます。

HPで掲載されているレストア体験記を是非ご覧下さい。
レストア体験記 [アルプ LD編 Vol.1]
レストア体験記 [アルプ LD編 Vol.2]
レストア体験記 [アルプ LD編 Vol.3]

海が見える、みなとみらいクイーンズスクエア横浜

CONDE HOUSE:海が見える店内

カンディハウス横浜はオフィスやショッピングモール・シティホテルで構成される複合商業施設「クイーンズスクエア横浜」内、クイーンズタワーAの3階にあります。お客様は、ベビーカーをひいたご夫婦とそのご両親と一緒に来店されることが意外と多いそう。実家で使っていてよい家具だから、また子供達にも引き継がれてゆくのでしょうね。
店内から海が見えます。とても気持ちが良く、週末のおでかけにおすすめです。みなとみらい駅から直結していて雨にも濡れないのでお天気にも左右されないのがいいですね。

いかがでしたか?
良質な木材を選びぬき、長く愛されるものをつくる「CONDE HOUSE(カンディハウス)」。
修理や買い取りも考えられた「ものを大切にする」考えが素敵です。
是非海の見える、カンディハウス横浜へ足を運ばれてみては。

カンディハウス横浜 >>

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CONDE HOUSE YOKOHAMA

カンディハウス横浜
〒220-6003
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 3F
TEL:045-682-5588

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取材・撮影:やまかわなおこ 制作:橘内弘恵
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こちらの情報は、2013年3月のものとなります。現在取扱いのない場合がありますのでご注意ください。